大阪市の骨董品買取|店舗持ち込みと出張が両方選べる
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大阪市は買取業者の「拠点」がある市
2026年1月1日現在の住民基本台帳によると、大阪市の人口は2,798,782人、世帯数は1,650,017世帯で、大阪府43市町村のうち人口・世帯数ともに1位(府内シェア31.89%)。1世帯あたり人員は1.7人で、単身世帯の多さがうかがえます。
骨董品買取で大阪市が府内の他の主要市と違うのは、業者の実店舗が市内に集中している点です。バイセルの大阪府内7店舗は、すべて大阪市内にあります(北区3店=エキマルシェ大阪クロスト店・阪急17番街店・梅田第1ビル店、中央区3店=なんばCITY店・心斎橋南船場店・森ノ宮店、天王寺区1店=天王寺ミオ店。2026年8月時点、公式サイトの大阪府骨董買取ページで確認)。獏も大阪店を中央区内平野町1-1-5に構えており、2社の店舗は計8か所すべてが大阪市内です。堺市や東大阪市には店舗がなく出張・宅配が前提になるのに対し、大阪市在住なら査定品を自分で店舗へ持ち込む選択肢があります。ただし店舗ごとに営業時間・取扱品目が異なるため、事前の電話確認が欠かせません。
65歳以上は69万人超、でも「割合」は10市で下位
大阪府「市区町村別推計人口」令和8年6月1日現在によると、大阪市の65歳以上人口は692,849人(構成比24.6%)、75歳以上は414,698人(14.7%)。実数は府内最大ですが、割合で見ると大阪府内の主要市10市の中でも低い部類に入ります。人口規模が大きいぶん、遺品整理や実家じまいで骨董品が動く件数の絶対数は多いとみられます。
空き家の実数は府内最多、「中身が残る比率」は下から2番目
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」大阪府結果の概要(表8、2023年10月1日時点)によると、大阪市の総住宅数は1,827,900戸、空き家294,600戸(空き家率16.1%、平成30年17.1%から1.0ポイント低下)。このうち賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家(人が住まなくなった後、家財が残ったままになりやすい空き家)は74,100戸で、空き家総数の25.2%・総住宅数比4.05%。戸数では10市で最多ですが、総住宅数に対する比率で見ると、茨木市の2.66%に次いで下から2番目の低さです。空き家の絶対数は多くても、家財が残ったまま放置される密度は他市より低いと読めます。
大阪美術倶楽部と四天王寺の骨董市
中央区今橋には1910年(明治43年)創立の大阪美術倶楽部があります。空襲で社屋を焼失したのち、1947年に鴻池男爵家本邸だった今橋2丁目の土地家屋を購入して現在地に移り、1951年以降は年4回の定期入札会で美術品の取引が続いています。天王寺区の四天王寺では毎月21日(大師会)・22日(太子会)の縁日に骨董品や日常品の露店が並び、21日は中心伽藍と五重塔最上階回廊が、22日はこれに絵堂を加えて無料開放されます(四天王寺公式サイト、2026年8月時点)。市内で長く取引が続いてきた土地柄といえます。
なお主要業者の公式サイトには大阪市単独の買取ページは用意されておらず、府エリアページに24区がまとめて列挙される形になっています(2026年8月時点)。区名で検索しても専用ページが出てこないことがありますが、対応エリア自体から外れているわけではないので、電話やチャットで区名を伝えて確認するのが確実です。

賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家の比率(総住宅数比)
総務省「令和5年住宅・土地統計調査」大阪府結果の概要 表8より。2023年10月1日時点。10市で最も低いのは茨木市の2.66%で、大阪市は下から2番目。
データを表で見る
| 茨木市 | 2.66% |
| 大阪市 | 4.05% |
| 豊中市 | 4.59% |
| 堺市 | 5.19% |
| 吹田市 | 5.84% |
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