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吹田市の骨董品買取|高齢化率23.7%と空き家率の実情

吹田市
吹田市の骨董品買取|高齢化率23.7%と空き家率の実情

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吹田市は2026年1月1日現在の住民基本台帳で人口386,317人、世帯数189,555世帯(大阪府内43市町村中6位、人口シェア4.4%)。1世帯あたり2.04人で、単身・少人数世帯が多い都市部型の構成です。

遺品整理や実家じまいで骨董品が出てくるかどうかは、人口の大小より高齢化と住宅の状況に左右されます。大阪府「市区町村別年齢5歳階級別推計人口」(令和8年6月1日現在)によると、吹田市の65歳以上人口は93,592人で高齢化率23.7%、75歳以上は57,301人で14.5%。いずれも府内主要10市の中で最も低い水準にとどまり、堺市(28.2%)とは4.6ポイント、高槻市・枚方市(ともに29.3%)とは5.7ポイントの差があります。

一方で住宅側の数字は逆の動きを見せます。令和5年住宅・土地統計調査(大阪府「結果の概要」表8)によれば、吹田市の総住宅数211,860戸のうち空き家は25,490戸、空き家率12.0%。平成30年調査の18.4%から6.4ポイント下がり、下げ幅は10市で最大でした。ところが空き家のうち「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」(人が住まなくなったまま残っている家)は12,380戸あり、空き家総数の約48.6%、総住宅数に対する比率は5.84%と、この比率だけは10市の中で最も高くなっています。隣接する茨木市の同比率は2.66%で、北摂の隣どうしでも数字が大きく分かれます。

吹田市内には骨董品買取店の実店舗はなく、査定は出張または宅配が基本です。ただしバイセルは市単位の骨董買取ページを持つ府内9市のひとつに吹田市を入れており、出張の対応範囲は公式サイトで町名・駅名まで確認できます(2026年8月時点)。江戸時代に吹田村の中心地だった内本町2丁目には、仙洞御料の庄屋を務めた西尾家の旧宅(吹田文化創造交流館)が残ります。敷地約4,500平方メートルに、11代・12代当主が明治中期から昭和初期にかけて建てた数寄屋風の主屋・茶室・離れ・土蔵が並び、平成21年12月8日に国の重要文化財に指定されました。庭園も2013年8月1日に国登録記念物になっています。舟運で栄えた地域だけに、古い道具や書画が蔵から出てくることも珍しくありません。

吹田市の高齢化率の低さには、市北部に日本で最初に造られた大規模ニュータウンである千里ニュータウンを抱える事情もあります。開発面積約1,160ha・計画人口15万人で豊中市にもまたがり、1962年11月に吹田市の佐竹台でまちびらきが行われたのが最初の入居でした。ただし開発から60年以上が経ち、当時入居した世代の住み替えや相続も進んでいる時期に入っているため、今後は他の北摂・北河内の市と同様に高齢化率が上がっていく可能性があります。整理を急がず、まずは家の中に何があるかを把握しておくだけでも、将来の実家じまいの負担は変わってきます。

骨董品以外に絵画や美術品が出てきた場合は、専門の買取窓口を分けて相談すると査定が付きやすくなります。近隣で高齢化率が10市トップクラスの枚方市や、空き家の中身が残る比率が10市で最も低い茨木市の記事もあわせてご覧ください。

吹田市のイメージ
イメージ写真:Bruna Santos / Pexels

空き家率と「中身が残ったままの空き家」比率(吹田市)

出典: 総務省「令和5年住宅・土地統計調査」大阪府「結果の概要」表8(2023年10月1日時点、2025年2月28日公表)。空き家率は総住宅数に対する空き家の割合、内訳比率は総住宅数に対する「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」の割合。

データを表で見る
空き家率(全体)12.0%
うち中身が残る空き家(総住宅数比)5.84%
吹田市の骨董品買取|高齢化率23.7%と空き家率の実情の図解
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